[PR] 癒し びょういんせいかつかんばん犬のダイエット記
fc2ブログ

びょういんせいかつ

千葉県佐倉市にあるしづペットクリニックのBlogです

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

かんばん犬のダイエットのお話 その5

お待たせしました。かんばん犬のダイエット記第5弾です。
前回から4ヶ月。看板犬の体重は・・・
15.0kg!!!目標達成です。

P8254816-1.jpg


スリムになりました。
ウエストラインも見事に現れております。
9ヶ月で2.8kgのダイエットに成功しました。
ダイエット開始時の写真はコチラです。

DSCF4288-1.jpg


比較するとスリムになったのが一目瞭然ですね。

さてこれからはいかに理想体重を維持するかということを目標にしたいと思います。
またそのへんはご報告したいと思います。




| かんばん犬のダイエット記 | 11:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

かんばん犬のダイエットのお話 その4

お待たせしました。
かんばん犬のダイエット記第四弾です。
ご覧ください、このウエスト。

DSCF4434.jpg


とうとう目標の15kg台に突入いたしました。
3/24現在、15.7kgです。
1/27から1kg痩せることに成功しました。
理想の15kgまであと少し。
おやつも減らしてがんばってます。

| かんばん犬のダイエット記 | 12:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

かんばん犬ダイエットのお話 その3

さて、11月から始めたぺこのダイエット。
先日(1月27日)体重を測定したところ16.6kgになっていました。
少しウエストラインが出てきたのがわかります?

DSCF4428-a.jpg


肋骨はなんとか触れるようになってきました。
理想体重は15kg。
もう少しがんばらなくてはいけません。

さて前回の記事では間食は禁止、としていました。
簡単に書きましたが、それが一番難しいですよね。
実際太ってしまったワンちゃんの飼い主さんにお話を伺っていると太った原因はやはり間食ということが多いです。
ワンちゃんが喜んでおやつを食べる姿は見ている飼い主さんもとてもうれしくなるものです。
これを一切禁止するなんてとても無理と思われる飼い主さんがいても無理はありません。
実はぺこの体重の経過を記すと、
11/10 17.9kg
12/15 17.0kg
1/27 16.6kg
となっています。
明らかに12月から1月の体重の減りが鈍いですよね。
これ、実はスタッフに隠れて実家の家族がぺこにおやつをあげていたからなんです。
12月の測定で痩せていたのに気を良くしてこっそりおやつをあげていました(汗)。
ということは、今のダイエットフードなら痩せられるわけですが、これを市販の食餌に戻したときにはあっという間に体重が戻っていくのが予想されるわけです。
恐るべし、間食。

しかし、ダイエットは持続しなければ意味がありません。
そこでどうしても間食を与えたい飼い主さんにはこう言っております。

おやつの分、ご飯を少なくしてください


そして食べる時間を長くしてあげるというのも良いでしょう。
一口でだべられるものよりは噛んで味わうもの、またはコングなどのおもちゃにつめて時間をかけて食べさせることができれば少ない量で満足できると思います。
もちろん普段の食餌をコングなどにつめて与えてもゆっくり食べられるのでダイエットに向いていますよ。







| かんばん犬のダイエット記 | 18:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

かんばん犬ダイエットのお話 その2

さてダイエットするのに一番大事なこと。

それは 消費カロリー>摂取カロリー

これに尽きます。これは人間でも同じことですよね。
人間だと食事療法だけではかなり無理があり、運動療法と同時に行いますが、ワンちゃんの場合、なかなか運動だけでは痩せません。
そこで食餌が重要なポイントとなってきます。
一般に市販されている食餌では「ライト」とか「体重管理用」と書かれたものがおすすめです。
これらは普通の食餌と同じ量を食べてもカロリーが低くなるように計算されていますし、もちろんダイエットによる栄養分の不足が起きないよう作られています。
しかし、今回ぺこに与えられた食餌はコチラ。

DSCF4290.jpg


アイムス社の「減量アシスト」です。
これは動物病院でしか売られていないドッグフード(以下処方食)になります。
なぜ今回これを選択したかといいますと、スタッフの過去の経験で、一般に売られている「ライト」などのドッグフードより、処方食の方が減量の効果が現れやすいということがありました。(もちろんライトでダイエットに成功されているワンちゃんたちもたくさんいますよ。)

そしてここで今回のポイント。
「食餌はきっちり計量する」ということです。
今回はあらかじめ1回分ずつ小分けにして袋に詰め替えてしまいました。
そしてこの食餌の量ですが、ダイエット用の食餌の袋には体重維持用の食餌の量と減量用の食餌の量とが書かれています。
今回はダイエットさせたいわけですからもちろん減量用の食餌量で計りました。
そしてまたもや大事なこと。

間食は禁止です。(続く)


| かんばん犬のダイエット記 | 09:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

かんばん犬ダイエットのお話 その1

DSCF4289.jpg

久しぶりのかんばん犬ぺこの登場です。
ぺこはスタッフの実家で飼われている犬です(ここ重要)。
しかし、動物病院のかんばん犬という立場にありながら、大変不名誉なことに太ってしまいました。
どれくらい太ったかと言いますと、体を触ったときに全く肋骨にさわれないという状態でした。
これはしづペットのスタッフが常日頃飼い主さんたちに、「うちの犬、太ってますか?」と聞かれたとき、肋骨が触れるか、触りにくいかをはじめにチェックするのですがこの第一関門で引っかかっているということです。
そして次にはウエストラインの消失。

DSCF4288.jpg


犬にも人間と同じようにウエストラインというのがあります。
理想のウエストラインを青で記入した写真がコチラ。

DSCF4288-a.jpg


まずいですよね。
ぺこはこの日からすぐにダイエットに取りかかることにしました
ダイエット開始日 11月10日 体重 17.9kg
(次回に続く)

ちなみに、ペットの肥満についてはコチラに詳しく載っています。
http://www.hills.co.jp/weight/index.shtml

| かんばん犬のダイエット記 | 17:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |